こんにちは。
今日は、元医療従事者の今だから伝えられる、思い出に残ったあれこれをご紹介します。
コビーバーは、多い時は年数百人の患者さんを治療をしてきました。
そこでお会いした患者さんから、今回は高齢でも認知機能している入院患者さんが空き時間やっていた趣味ランキングをご紹介します。
第4位:株・ギャンブル(競馬など)
やはり、お金に関することは、頭の働きが促されるようです。今やスマホですべてできる時代になりましたしね。入院中に競馬で大穴を当てた強者も!
第3位:ラジオ鑑賞
テレビは、夜消灯も早いため、周りに迷惑がかかったり、目が疲れるなどの理由もあるようです。ラジオは、音漏れさえ気を付ければ、心配ご無用!ビーバーも朝はラジオ派です。耳からも色んな刺激を受けることが重要ですね。
第2位:日記
血圧・体温、医師やリハビリ、看護師が訪室した時間や内容、スタッフの名前などなど日々の記録を細かく記載している方も少なくなかったです。元来の性格もあるとは思いますが、やはりスタッフとして名前を覚えてもらえるのは、うれしいものです。
第1位:クロスワードや数独
ダントツの1位です。「この人、年の割にはしっかりしてるな~」なんて印象を受ける人は、ほぼほぼお部屋に数独やクロスワードの本などがおいてありました。認知機能検査なんてなんのその!
囲碁や将棋は、やはり相手がいないと成り立たなかったり、読書している方もいましたがやはり遠視などで「目が疲れて、根気が続かない」と話されることも多かったです。さほど道具がなく、一人でどこでも楽しめて、いつでも中止・再開できるそんな趣味があると人生が充実できるかもしれませんね。
それでは、今回はここまで。
バイ、ビーバー!!
数独は、簡単なものから。
クロスワードならこちらも。文字が大きく書きやすいものがおすすめ。
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